光脱毛の仕組み‐エステサロンは90%以上が光脱毛を採用

IPL脱毛、フラッシュ脱毛、フラッシュランプ脱毛、光脱毛etc…
これらをまとめて「光脱毛」といいます。

色々な呼び方をしていますが、基本的な構造は皆同じです。
ほとんどのエステサロンが、この光脱毛を採用しています。

では、そもそも光脱毛とはなんでしょうか。
その特徴と、脱毛する上で覚えておいてほしいことをまとめます。

光脱毛の特徴

光脱毛の最大の特徴は、その名のとおり光を使っていることです。

光とは、日常的に良く目にするいわゆる光線とおなじですが、これらは、400nm~1200nmからなるさまざまな波長から成り立っています。
※nmはニュートンメートルと読みます。

光とは反対に単一の波長のみを用いたものがレーザー光です。

そのさまざまな波長の中から、毛や毛根に反応する波長を選択的に取り出し、直接毛根に熱量を吸収されるようにしたのが光脱毛です。

まず脱毛対象部位に、フィルターを通した光を与えます。
するとそのなかで黒色に反応する波長が選択的に毛乳頭にとどきます。

そのときに生じた熱がんぱく質を変性させ、毛乳頭にダメージを与えることになります。

ちなみにこのときに日焼けをしていると、メラニンが集まっているというために、日焼け部位にも熱が集まってしまい、やけどのリスクが増してしまいます。

光脱毛で、日焼けが厳禁というのはメラニンの黒色に反応してしまうからなのです。同様に、ほくろやシミなどの黒い部分もアウトになります。

あくまでも、肌の白さと毛根の黒さの色の差を利用することで、肌を傷つけず毛根だけを狙って壊すことができるのです。

では、同じ光脱毛でもそれぞれ呼び名が違うのはなぜでしょう。
厳密にはパルス波(光の出る間隔)が異なるなどの違いがありますが、仕様は実はほとんど変わりません。

呼び名が違うのは、それぞれの機械の会社が別々の名前をつけているからです。

機械の会社(アメリカが多い。日本やヨーロッパ製は少ない)は、同じ原理を用いていても、売り出す機械の独自性を強くアピールしたいので、販売戦略上それぞれ異なる名前をつけているのです。

ですので、光脱毛に関してはどの機械であっても「ほとんど同じ」という理解でまったく問題ありません。
覚えておいてほしいのは、「黒い色に反応する」という大原則です。

ですので、日焼け(=メラニンの黒色)は危険だしもちろん眼球(=黒目)に当たっても危険なのです。

この原則を覚えておくことで、不要なリスクから開放されます。